
ストライダーを買いたいけれど「いくつも種類があって、どのモデルにしたらいいのかわからない!」 と、悩んでいるみなさん!
ストライダーを新しく買うなら、
- 1歳半から3歳ならハンドルが細身のスポーツモデル
- 4歳以上は自転車にもなる14x
- レースを楽しむなら軽量のプロ
- レースを極めるならカーボンモデルのST-R
が基本となります。
ストライダースポーツモデルが重量3kg、スポーツモデルを軽量化したストライダープロが2.5kgと500mlのペットボトル1本分の重量差があるので、2歳前やパワーに自信のない女の子にストライダープロという選択肢もアリです。
スポーツ | クラシック | プロ | ST-R | ロッキング | 14x | |
対象年齢 | 1歳半-5歳 | 1歳半-5歳 | 1歳半-5歳 | 1歳半-5歳 | 0歳-5歳 | 3歳半-7歳 |
適応身長 | 80cm-115cm | 82cm- | 82cm-118cm | 80cm-115cm | 70cm-115cm | 95cm-125cm |
重量 | 3kg | 2.9kg | 2.5kg | 2.5kg | 5.5kg/6.5kg | |
価格 | 14,850円 | 11,900円 | 23,100円 | 100,100円 | 21,780円〜 | 26,950円 |
楽天 | 楽天 | 楽天 | 楽天 | 楽天 | 楽天 |
2022年1月21日発売、最新のストライダーはストライダーST-Rの新色ブルー。
サドル高が280mmと低く、対象年齢は1歳半からとなっています。
楽天セールでのポイント還元がおトク!

「どの種類のストライダーを買うかはだいたい決まっているけれど、通販と街の店舗、どちらで買ったらいいんだろう?」 と、迷っている方もいると思います。
12インチストライダーはかんたんに組み立てができるので通販で買っても問題はほとんどありません。
「ストライダーに試乗してから買いたい!」「ストライダー14xのペダルの着脱に自信がない!」という場合には街の販売店で買うのがおすすめです。
我が家の1台目は楽天で買ったストライダースポーツモデル!
もくじ
- 1 ストライダー各モデルのスペック、価格の違い
- 1.1 迷ったら断然これ! ストライダースポーツモデル
- 1.2 ストライダースポーツモデル ムラサキスポーツ限定カラー 2021-2022
- 1.3 ストライダー セーブ・ザ・チルドレンコラボモデル(スポーツモデル)
- 1.4 STRIDER×神山隆二 RATFACEモデル(スポーツモデル)
- 1.5 3歳半以上ならこれ! ペダル後付けで自転車にもなるストライダー14x
- 1.6 レース志向ならこれ! ストライダープロ
- 1.7 値段重視ならこれ! ストライダークラシックモデル
- 1.8 0歳1歳ならこれ! ロッキングストライダー
- 1.9 血迷ったらこれ!? カーボンフレームのストライダーST-R
- 1.10 わたしも乗りたい16インチ&20インチのスーパーストライダー
- 2 ストライダーの特徴
- 3 いまさら聞けない!? ストライダーっていったい何?
- 4 店舗? 通販? ストライダーはどこで購入するべきか
- 5 買ってはいけないストライダーがある!?
- 6 まとめ
ストライダー各モデルのスペック、価格の違い

ストライダーと言って多くの人が思い浮かべるそれは、おそらく12インチストライダーです。
何種類もあるストライダーですが、
- 1歳半から5歳が対象年齢の12インチストライダー
- 12インチにストライダーロッキングベースを付属し、つかまり立ちの時期から遊べるロッキングストライダー(旧商品名:ストライダーベイビーバンドル)
- 3歳半から7歳が対象年齢のペダル後付け自転車であるストライダー14x
- レースを極めるカーボンモデルのストライダーST-R
にわけることができます。

さらに12インチストライダーは大まかに、
- スポーツモデル
- プロ
- クラシックモデル
の3種類のモデルがあります。
ここからは各モデルの特徴に加えて、主なスペック、価格をピックアップしていきましょう。
迷ったら断然これ! ストライダースポーツモデル

1歳半から3歳半くらいで、ストライダーを初めて購入するなら、スチールボディのストライダースポーツモデルを選ぶのがおすすめです。
スポーツモデルの一番の特徴は、小さな子どもがしっかり握れる設計の細身のハンドルバーにあります。
スポーツモデルのハンドルバーは直径13mmでグリップ直径が22mm、クラシックモデルのハンドルバーは直径22mmでグリップ直径が27mm。
スポーツモデルのほうが5mmも細くデザインされています。

このハンドルバーの直径差は、小さな子どもにとってはかなりのものです。
スポーツモデルはハンドル径が細いだけでなく、ハンドルグリップが樽型になっているので、5歳以下の子どもの小さな手でもしっかりフィットして握れます。
我が家が1歳7か月で初めて購入したストライダーは、オレンジ色のスポーツモデルでした

そのほかに、フットステップやサドルにも違いがありますが、そこはあまり重要ではありません。
サドルの硬さうんぬんという口コミもありますが、そこまで大きな使用感の差はないと思います。
ストライダーを買うことは決めているけれど、どのモデルがいいのか決めかねて迷っているなら、スポーツモデルを選んで間違いありません。
子どもがより快適にストライダーを楽しむための要素が、スポーツモデルにはたっぷり詰まっています。
クラシックモデルと共通の基本色はグリーン、レッド、ブルー、ピンクで、スポーツモデルにしかない色はオレンジ、イエロー、ブラックです。
クラシックモデルより高いスポーツモデルをアピールするためだけに、我が家はオレンジにしました
ストライダースポーツモデルのレビューはこちらのページをご覧ください。
カラー | グリーン, レッド, ブルー, ピンク, オレンジ, イエロー, ブラック |
対象年齢 | 1歳半から5歳 |
サドル高 | 285mm-475mm |
重量 | 3kg |
ストライダースポーツモデル ムラサキスポーツ限定カラー 2021-2022
ムラサキスポーツ限定カラーは毎年クリスマス前に発売される数量限定モデルです。
2021年はアイボリーのボディにターコイズのホイールがかわいい、レトロ感あふれるデザイン。
オシャレ感が高く、子どもだけでなくパパとママの満足度も高いカラーリングです。
クリスマスキャンペーン対象商品です

ストライダー セーブ・ザ・チルドレンコラボモデル(スポーツモデル)
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンモデルは、一台購入するごとに1,000円がセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付されるチャリティモデルです。
2014年から販売されていますが、リニューアルでホイールの色が黒から赤に変更になり、さらに2021年4月27日にハンドルグリップが赤、ホイールが白に変更になりました。
セーブ・ザ・チルドレンジャパンコラボモデルは、ストライダージャパン公式オンラインショップと楽天市場のストライダージャパンのみでの取り扱いとなっており、街の店舗では買うことはできません。
ベースとなっているのはストライダースポーツモデルです
カラー | ピュアホワイト |
対象年齢 | 1歳半から5歳 |
サドル高 | 285mm-475mm |
重量 | 3kg |
STRIDER×神山隆二 RATFACEモデル(スポーツモデル)
2021年4月26日に発売となった最新のコラボモデルはスポーツモデルをベースにしたラットフェイスモデルです。
カラー | マットグレイ×オレンジ |
対象年齢 | 1歳半から5歳 |
サドル高 | 285mm-475mm |
重量 | 3kg |
アーティストの神山隆二氏とコラボレーションしたこのモデルはマットグレーのボディにオレンジのフロントフォークを採用し、これまでとは違った印象の一台となっています。

3歳半以上ならこれ! ペダル後付けで自転車にもなるストライダー14x

ストライダー14x(フォーティーンエックス)はブレーキとゴムタイヤが標準装備で、ペダル後付けができる14インチストライダーです。
発売当初はライムイエローとスティールブルーしかなかったのですが、女の子向けのフューシャピンクが追加され、さらに2021年7月26日に新色のサンシャインオレンジが追加されました。
対象年齢は3歳半から7歳で、こちらも12インチストライダーと同じように、長く使うことを前提にして作られています。
ここまでで紹介した12インチストライダーとは違い、フレーム、ハンドル、タイヤ&ホイールなどがストライダー14x専用設計となっています。
サドルだけは12インチストライダーと共通です

ストライダーカップやストライダーエンジョイカップでは5歳クラスが廃止され、14xクラスが新設されました。
そのほかにストライダーアドベンチャークロスという、ランとランニングバイクと自転車の3種目の総合で順位を決める過酷なレースもあります。
2021年7月26日に追加された新色のサンシャインオレンジは本国アメリカでは『タンジェリン』で販売されています。
新色はブラックではないかと予想していましたがハズレました!
ストライダー14xの実車レビューはこちらのページにありますのでご覧ください。
カラー | ライムイエロー, スティールブルー, フューシャピンク |
対象年齢 | 3歳半から7歳 |
サドル高 | 380mm-550mm |
重量 | ランニングバイクモード時: 5.5kg ペダルバイクモード時: 6.5kg |
レース志向ならこれ! ストライダープロ

ストライダープロはアルミボディのレーシングモデルで、重量が2.5kgと軽量に設計されています。
ストライダースポーツモデルは3kgなので500gの重量差となります。
これは500mlペットボトル1本分と同等なため、2歳前のキッズや力の弱い女の子にもオススメ。
ボディはメタリックカラーとなっており、スチールボディのスポーツモデル、クラシックモデルとの共通カラーはありません。
2020年に販売が始まった最新カラーはメタリックパープルで、その前に販売が始まったウルトラブルーは完全限定生産となっています。
スポーツモデルと同じ細い直径のハンドルバーと樽型のグリップを採用しており、レースのときは無駄なパワーを使わずに走りに専念できるはず。
ストライダーでレースに出たいと思ったらストライダープロが基本といっていいでしょう
カラー | シルバー, メタリックマルーン, メタリックアクア, ウルトラブルー, メタリックパープル |
対象年齢 | 1歳半位から5歳 |
サドル高 | 300mm-520mm |
重量 | 2.5kg |

値段重視ならこれ! ストライダークラシックモデル

ストライダークラシックモデルは、コストパフォーマンスが良いのがいちばんの特徴です。
スポーツモデルと違ってハンドルバーグリップ直径が27mmと太く、大人の自転車といっしょの規格です。
1歳半から5歳の子どもには太すぎるので、あと3,000円出してでもスポーツモデルにしたいところです。
スポーツモデルの最低サドル高が285mm、クラシックモデルの最低サドル高が300mとなっているのも見逃してはいけません。
スポーツモデルと同じ仕様にするためのスペアパーツは、ハンドルバーセットが税込み2,750円、パフォーマンスXLシートが2,420円となり、かなり割高になります。
それでも最初の値段が気になるなら、一番安いのはストライダークラシックモデルです。
カラー | グリーン, レッド, ブルー, ピンク |
対象年齢 | 1歳半から5歳 |
サドル高 | 300mm-410mm |
重量 | 2.9kg |
0歳1歳ならこれ! ロッキングストライダー
ロッキングストライダー(旧商品名:ストライダーベイビーバンドル)はスポーツモデルとロッキングベース、またはストライダープロとロッキングベースのセット販売です。
ロッキングストライダーなら、つかまり立ちを覚えた時期から木馬のようにストライダーで遊べます。
1歳前から5歳まで、実に5年にもわたって、長く12インチストライダーを楽しめるのがうれしいポイント。
以前はストライダーロッキングベースのみの販売でしたが、現在はロッキングストライダーとしてのバンドル販売とロッキングベース単体での販売があります。
我が家もストライダーロッキングベースの存在を知っていたら、生後6か月位でそうそうに買っていたと思います。
ロッキングストライダーでの購入のほうが断然割安です

ロッキングストライダースポーツモデル
ストライダースポーツモデルとストライダーロッキングベースのセットです。
カラー | グリーン, レッド, ブルー, ピンク, オレンジ, イエロー, ブラック ピュアホワイト(セーブ・ザ・チルドレンジャパンコラボモデル) |
対象年齢 | つかまり立ちから5歳 |

ロッキングストライダープロ
ストライダープロとストライダーロッキングベースのセットです。
カラー | シルバー, メタリックマルーン, メタリックアクア, ウルトラブルー, メタリックパープル |
対象年齢 | つかまり立ちから5歳 |
血迷ったらこれ!? カーボンフレームのストライダーST-R

ストライダーST-Rは2018年に発売が開始された、ストライダーの最先端レーシングモデルです。
対象年齢は12インチストライダーと同じ、1歳半から5歳まで。
フレームとフロントフォーク、リム、ハンドルバー、シートポストにカーボン素材を採用しており、10万円超えという子ども用のおもちゃとしてはケタ違い、驚きの値段になっています。
サドルだけが通常の12インチストライダーと共通です。
カラー | エクスポーズドカーボンウエィブ×イエロー |
対象年齢 | 1歳半から5歳 |
サドル高 | 280mm-480mm |
重量 | 2.5kg |
娘が1歳9か月で、ちょうどレースに出場したい気持ちが高まったころにタイミング良く初代のストライダーST-Rが発表されました。
我が家は世界1,000台限定で予約が始まった当日に楽天市場で購入予約しました。

ストライダーST-Rが我が家に届いたのは1歳10か月のときで、届いたその日からずっと、5歳になったいまも乗り続けています。
ストライダー14xを手に入れましたが、ST-Rは手放すことなく乗り続けています。
主観でしかありませんが、ストライダーST-Rはメチャクチャカッコいいです。
高くても、血迷ったと思われても、赤のST-Rを買って後悔していません

わたしも乗りたい16インチ&20インチのスーパーストライダー

スーパーストライダーは現在は廃番となっている小学生以上を対象としたストライダーで、16インチと20インチがありました。
ごくごくまれにメルカリなどで中古のスーパーストライダーが出品されるようですが、わたしが見るのはいつもすでに売り切れたあと。
スーパーストライダーで並走したら喜ぶだろうな、と思うことがあるので、いつかまた販売されるといいなと思っています。
練習で並走したいときはキックボードを使う人が多いです
ストライダーの特徴

いわゆるストライダー、ST-R以外の12インチストライダーの構造と装備の特徴は、以下のとおりです。
ストライダーにはペダルがない
12インチストライダーにはペダルは付いていませんし、あとから付けることもできません。
ストライダーはペダルなしで地面を足で蹴って進むスポーツトイで、自転車のようにペダルをこいで進むことはできません。
ストライダーのタイヤはゴムタイヤではない
12インチストライダーのホイールはプラスチック製で、タイヤもプラスチックのEVAポリマーでできているためパンクの心配はありません。
ストライダーが軽量化に成功しているのは、タイヤがチューブ入りのゴムタイヤではないからです。
同時にコストダウンにも成功しています
ストライダーにはブレーキが付いていない

小さな子どもにはブレーキは危険なので、12インチのストライダーにはブレーキは付いていません。
ブレーキが危険な理由は、子どもの小さな手ではまずブレーキレバーに届かないのと、ブレーキレバーに届いたとしてもレバーを握る強さを調整して止まることができないからです。
小さな子どもにブレーキを握らせると0か100かのどちらかになり、100%握った場合には急ブレーキでタイヤがロックし、転倒につながるので非常に危険です。
ストライダー純正で後付けのフットブレーキが販売されていますが、後輪をあえてロックさせてスライドして遊ぶためのものです。
スピードコントロールができないわけではありませんが、年齢の高い上級者でないと扱いにくいでしょう。
フットブレーキは現行商品ではクラシックモデルにしか取り付けできません
ストライダーは工具なしでかんたんに組み立てできる

12インチストライダーは前後のホイールがあらかじめ取り付けられた状態で販売されており、通販で買っても家でかんたんに組み立てることができます。
必要な工具はストライダー本体に付属します。
もし紛失した場合にはホームセンターや100均でも購入できるので安心してください。
タイヤに向きはないのでどっち向きでもいいのですが、ハンドルの向きに気をつけないと、フロントフォークのロゴが逆になります。
ロゴが逆向きだとちょっとだけかっこ悪いので注意!
ストライダーのサドルは成長に合わせて上げることができる
1歳半から7歳の子どもは成長が早く、ひと月に1cm近く身長が伸びることも珍しくありません。
12インチストライダーは工具なしでサドル高を調整できるので、走っているときにちょっと低いかな? と感じたらすぐにサドルを上げることができます。
ストライダーのハンドルは成長しても上げる必要がない
12インチストライダーのハンドルバーはいちばん下から指2本分上げるのが規定値です。
それよりも高くできますが、重心が上がって後ろに体重が乗りやすくなり、走っているときに安定しにくくなります。
成長に合わせて高くしたくなるところですが、ストライダーは4歳・5歳になってもハンドルバーを上げる必要はありません。
クラシックモデルはハンドルセットの固定にホースクランプ方式を採用しているので、工具がないとハンドル高を変えられません。
そもそもハンドル高を上げ下げする必要がほぼないので、スポーツモデルやプロのクイックリリース式はある意味無駄だといえます。
いまさら聞けない!? ストライダーっていったい何?

2007年より販売が始まり、世界での販売台数は300万台を超え、75カ国以上でキッズに愛されるストライダー。
ストライダーとは商標であり、アメリカのサウスダコタ州に本社を置くストライダー社によって作られているキックバイクです。
三輪車や補助輪付き自転車のようにハンドルを切って進むのではなく、直感的にバランスを取ってからだを傾けてコーナーリング。
ストライダーは自立しないので、遊んでいるだけで無意識にバランス感覚と体幹を鍛えることができ、楽しく運動能力を高めていけます。
そのほかの呼び方
キックバイク、バランスバイク、ランニングバイク、ランバイク、ペダルなし二輪車、ペダルなし自転車、ペダルレスバイク、プッシュバイク、トレーニングバイク、足蹴りバイク、キッズバイク、ペダルなし二輪遊具、などがあります。
このサイトではストライダーも含めたペダルなし二輪車を『キックバイク』と呼んでいます

店舗? 通販? ストライダーはどこで購入するべきか

ストライダーは街のお店や通販で買うことができますが、逆にあちらでもこちらでも売っているので、どこで買うのがベストなのか迷っている方もいるかもしれません。
ストライダーはどこで買うことができて、どこで買うべきなのか、また、買うときにはどこに注意したらいいのか、そのポイントをまとめました。
日本正規販売店で買うべし
ストライダーを買うときは、どの種類のどのモデルを選ぶ場合でも、絶対に日本正規販売店または公式通販で日本正規品を買いましょう。
むかしむかしはどんなものでも並行輸入品は安い! というイメージがありましたが、超円高の時代が終わったいまは違います。
正規の代理店、ストライダージャパンを通していない並行輸入品は、相場を把握していない人に保証もなくボッタクリで売りつけるためにだけ存在します。
ストライダーを取り扱っている店舗

イオンバイク、サイクルスポット、サイクルベースあさひ、ダイワサイクルなどの自転車店のほか、ムラサキスポーツなどのスポーツ用品店、百貨店のおもちゃ売り場など、ストライダージャパン正規販売店は全国に900店舗以上あります。
ビームスやモンベル、ビックカメラでも取り扱っているのがおもしろいところです。
ストライダージャパン公式ページでかんたんに販売店を検索できるので、地図でチェックしてみましょう。
試乗ができる店舗とできない店舗があるようです。
我が家が14xを購入したのはセオサイクル宇都宮店!カスタムもできます
楽天派の我が家ですが、ストライダー14xは通販ではなく街の自転車屋さんで購入しました。くわしいレポートはこちらをご覧ください。
ストライダーを取り扱っている通販
通販では、ストライダージャパン公式オンラインショップと楽天市場ストライダージャパン、Amazon、ムラサキスポーツオフィシャルオンラインストア、楽天市場ムラサキスポーツ、ペイペイモールムラサキスポーツで日本正規品の取り扱いがあります。
いずれも送料無料で、通販だからといって割高になることはありません。
ストライダー日本正規品の保証は基本2年ですが、ストライダージャパン公式オンラインショップの保証は3年です。
組み立てやメンテナンスかんたんな12インチストライダーを買うなら、通販が間違いなく手軽でおすすめです。
保証年数が気になるところですが、ストライダーが壊れたという話は聞いたことがありません。
ポイントを貯めたり使ったりできるので、通販なら楽天がダントツでおすすめです
\公式通販なので安心/

買ってはいけないストライダーがある!?

ネット通販などの中には日本正規品ではないストライダーもまれに見られるので、前もって注意が必要です。
以下のポイントだけは、絶対に絶対に押さえておきましょう。
並行輸入品と明記しないボッタクリ価格のストライダーがある
ストライダーの並行輸入品を取り扱っている店舗が一部あります。
ストライダーの並行輸入品を販売すること自体が違法なわけではありませんが、悪質なのは並行輸入品だということを明記せず、さらには日本正規品よりも高く販売しているケースです。
ストライダーを買う場合には、狙っているモデルの通常価格を把握しましょう
ストライダーのニセモノがある!?
12インチストライダーの中古をメルカリやYahoo!オークションで買おうかと検索しているときに、ここまでで紹介したスポーツ、プロ、クラシック、ST-R、14x以外の商品名を見ることがあります。
なかには他社のキックバイクをストライダーとして出品している場合もありますが、珍しいことではありません。
ニセモノとはいえませんが、他社製品とわかっていても、あえてストライダーとしているケースもありますので気をつけてください。
そのほかに、ST-1、ST-3、ST-4、ST-J3、ST-J4などの型番を見かけますが、これはすべて現在は販売されていません。
これらのストライダーはニセモノではありませんが、2016年のリニューアル以前の旧モデルです
中古のストライダーを検討している場合にはこちらの記事で中古購入のコツをつかんでください。
まとめ

ストライダーの対象年齢と特徴、どこで買うべきかなどのポイントをピックアップしました。
子どもが1歳半以上で、12インチストライダーで迷ったらストライダースポーツモデル、レースに出たいならストライダープロが鉄板です。
力があまり強くない時期ならレースに関係なくストライダープロを選ぶ手も。
12インチストライダーはかんたんにメンテナンスができるので、通販で買うのもアリです。
3歳半以上で初めてキックバイクに乗る、もしくは他社のキックバイクからの乗り換えならストライダー14xを選びましょう。
ペダルの着脱に不安があったり、カスタムやメンテナンスが気になるなら街の販売店で買うことを検討してください。
ストライダー各モデルに共通しているのは、バランス感覚を磨けること、そして間違いなく子どもが喜ぶことです。
ストライダーは何歳から始めても決して遅くありません。
わたしはストライダーのカスタム沼にハマった以外は、ストライダースポーツモデルとストライダーST-R、ストライダー14xを選んで良かったと思っています。
ストライダースポーツモデルの実車レビューはこちらのページにありますのでご覧ください。
ストライダーに乗るときはヘルメットをかぶりましょう。
我が家の一台目はストライダースポーツモデルのオレンジです

\7月1日よりストライダー本体値上げ/
\ストライダーを買うなら6月中!/
PICK UP
2021年3月 ストライダー用シューズがリニューアル

2021年3月 KEENからストライダー用シューズが新発売!

2021年1月21日 新色ストライダー発売開始!
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