家族旅行、ストライダーを持って苗場に行きませんか?
苗場といえばスキーや紅葉、そしてFUJI ROCK FESTIVALが有名ですが、実は夏も魅力がたっぷり。
苗場スキー場では、グリーンシーズンにさまざまなアクティビティが楽しめ、その中にはストライダーコースも。
今回は我が家の苗場旅行の体験を通じて、苗場のストライダーコースと、そのほかのグリーンシーズンアクティビティについてご紹介します。
さらに、旅の醍醐味であるお食事についてもくわしくリポートしていきますので、どうぞ最後までお見逃しなく!
一泊二日、めいっぱい楽しんできました!
キッズストライダー
苗場のストライダーコースは、ホテルの目の前に作られたダートコース。
連続するウェーブや、たこ焼きバンプ、バンクコーナーなど、アクティブなセクションが並ぶコースです。
さっそく我が家の娘がストライダーコースを走っているところをお見せしたいところ、なの、です、が……。
残念ながら、娘はもう7歳。
現在はストライダー14xに乗っていますが、12インチのストライダーは卒業しています。
このコースの対象年齢は1歳半から5歳までなので、今回は娘の姿ではなく、苗場スキー場さんからお借りしたストライダーキッズの写真をご覧ください。
こちらはわたしが撮影したもの。
アスファルトではないので、転んでも安心。
レンタルもあるので手ぶらで体験できます
パンプトラック
この夏、苗場サマーパークに新たに登場したパンプトラック。
日常では味わえない、アップダウンのあるコースを満喫できます。
ストライダーカップやストライダーキャンプなどのイベントでも大人気のパンプトラック、楽しくないわけがありません。
ストライダーだけでなく、マウンテンバイクでも利用可能なので、ぜひとも親子で体験してみてください。
夏の苗場プリンスホテル おすすめの楽しみ方10選
苗場プリンスホテルでは、キッズストライダー以外にもたくさんのアクティビティを楽しむことができます。
ここでは、我が家が体験したものも含めて10のアクティビティをご紹介します。
開催期間はアクティビティによって変わるので、苗場プリンスホテル公式サイトで確認してください。
アクティビティ | 苗場サマーパーク | 苗場プリンスホテル
レインボースライダー
約100mのスロープをチュービングで滑り降りる『レインボースライダー』。
スロープ横にはエスカレーターがあるので、登るのも楽ちん。
チューブに座ったらスタッフのお兄さんに押してもらってスロープへGO!
娘は「キャーーー!」と歓声を上げながら何度も滑り降りて楽しんでいました。
FUJI ROCKに来ていた海外の方たちも、童心に帰って楽しんでいたそうです。
ROCKERのシャウト、ぜひとも聞いてみたかった!
おもしろ自転車
さまざまなタイプの自転車に乗れる『おもしろ自転車』。
時間内であれば自由に乗り換え可能です。
ペダルがなく、足踏みで推進力を得られる自転車も。
おとうさんと追いかけっこしたり。
ふたり乗りしたり。
制限時間ギリギリまで2人で楽しく自転車に乗っていました。
マウンテンバイク
子ども用と大人用がそろった『マウンテンバイク』。
レンタルだからとあなどるなかれ、Cannondaleの本格的なマウンテンバイクなので、走破性はバツグンです。
卓球
温泉旅行の定番といえば『卓球』。
苗場プリンスホテルでも館内に卓球台があります。
雨の日でも遊べるのがうれしいポイント。
娘は初めての卓球でしたが、夢中になって初日と2日目に、それぞれ30分間めいっぱい楽しみました。
プリンス第2ゴンドラ
標高1,518mまで一気に上がれる『プリンス第2ゴンドラ』。
行きも帰りもゲレンデ側ではなく谷側に乗ると、水上ユネスコエコパークのパノラミックな絶景が堪能できます。
娘は初めてのゴンドラに大興奮。
ホテルに到着してすぐと2日目の朝イチの2回楽しみました。
山頂の気温はホテルよりも約5℃低く、遠くの山々を望みながら感じる涼しい風が爽快。
トンボがたくさん飛んでいたのですが、1匹もつかまえられませんでした。
夜にはナイトゴンドラもあり、夕涼みに最適です
メガバギークルージング
家族全員が大興奮したのが『メガバギークルージング』。
熟練のドライバーさんが運転するバギーに乗り、ゲレンデ内を縦横無尽に駆け巡ります。
登りあり、下りあり、斜めに走破するポイントもあります。
びっくりしたのが激しい起伏。
え、こんな急な段差、下って大丈夫なの!?と驚くような落差も。
そんじょそこらのジェットコースターではかなわないほど楽しいクルージングで、3人で嬌声を上げたアクティビティした。
なえバンジー
ゴムとトランポリンで空中浮遊を楽しむ逆バンジー『なえバンジー』。
独特の浮遊感を味わえたようです。
思っていたよりも高くまでジャンプするのでびっくり。
ふあふあジャンボスライダー
エアーでふくらんだ巨大すべり台『ジャンボスライダー』。
滑りおりるだけでなく、トランポリンのようにジャンプしても遊べます。
フラワーアレンジメント & アロマ
かわいいヘアアクセに惹かれたのは『フラワーアレンジメント & アロマ』のコーナー。
花や葉のパーツを選び、グルーガンを使ってベースに配置していきます。
慎重に慎重に、1つずつていねいに。
できあがったヘアゴムは連れてきたクマちゃんに付けて記念撮影したのでした。
スタンドアップパドルボード & カヌーちょこっと体験
本格的なアウトドアアクティビティを体験したことのないファミリーにおすすめなのは、スタンドアップパドルボード & カヌーちょこっと体験。
どちらも1日がかりではないので、
「やってみたいけど、機会がなくてやったことがない」
という方にはもってこい。
SUPとも呼ばれるスタンドアップパドルボード。
カヌーは未就学児も保護者同伴での2人乗りができます。
食事
さて、旅行のお楽しみといえばもちろんお食事もその1つ。
夕食と朝食はブッフェで、昼食はホテル内のクレープ店でいただきました。
夕食ブッフェ アゼリア
夕食は地産地消メニューをメインに据えた、『Enjoy Naeba!三国街道味めぐり』がテーマのブッフェレストランで堪能しました。
娘はというとポークスペアリブにカレーライス、フライドポテトにふのりそば。
新潟といえばへぎそばが有名ですが、うつわが『へぎ』で、乗っているおそばが『ふのりそば』です。
デザートもスイカやケーキなど、しっかりキープしました。
ポークスペアリブは気に入って、わたしの分を奪っておかわりするほど。
最後には自分でトッピングできるソフトクリームに夢中に。
作るのも食べるのも楽しかったようで、ソフトクリームもおかわりしていました。
わたしはというと、ライブキッチンの串揚げとローストビーフに大注目。
串揚げもローストビーフもおいしかったので、しっかりソースを変えておかわりしました。
ふだんお酒は付き合い程度しかお酒は飲まないわたしですが、『風味爽快ニシテ』という新潟限定のビールがあったので、せっかくだからと注文。
後味がスッキリしていて、ブッフェにピッタリ。
おいしいお料理を食べながら気持ちよく酔えました。
もちろんデザートもしっかり。
洋風デザートが好きなわたしですが、なんとなく取ったわらび餅が意外とおいしかったです。
そしてバニラビーンズの風味豊かなパンナコッタは、とろける食感にうっとり。
飲んべえなおとうさんはお酒の肴になるお寿司や砂肝、カルパッチョを中心にセレクト。
「何がいちばんおいしかった?」
と聞くと、
「ローストビーフだね。ソースもおいしかったよ」
とのことでした。
夕食ブッフェ フォトギャラリー
朝食ブッフェ アゼリア
アウトドアアクティビティはどれも9時からなので、朝食はのんびり8時から。
ここでも注目はライブキッチンで、遅めの時間だというのにオムレツには行列ができていました。
ふわふわトロトロのオムレツで、とても美味でした。
魚沼コシヒカリのコーナーではおにぎりを目の前で握ってくれます。
二日酔いにやさしいお茶漬けもありました。
健康的なメニューで気に入ったのはビーツとヨーグルトのスムージー。
思っていたよりもビーツのクセがなく、ほどよい酸味のヨーグルト風味がさわやかでした。
おとうさんはというと、たまご大好きたまごづくしのセレクト。
魚沼コシヒカリも、明太子と納豆でおいしそうに食べていました。
食後にうれしかったのは、持ち帰り用のコーヒーがあったこと。
カップに入れてリッドをし、お部屋のソファーでゆっくりコーヒーをいただきました。
昼食 crepe&coffee CREAM in エーデルワイス
ランチは軽食もあるクレープ屋さん。
娘はビーフカレー、わたしはロコモコ丼、おとうさんはガパオライスを食べました。
娘はクレープが気になって仕方なく、ビーフカレーは途中からおとうさんにまかせ、チョコレートホイップクレープのアイストッピングを注文。
大きな口でクレープをほおばっていました。
甘い系だけでなくお食事系クレープもそろっていました
まとめ
苗場の夏のアクティビティは、ストライダーファミリーにもピッタリの楽しい体験がたくさんあります。
地元の食材をふんだんに使ったブッフェも満腹満足で幸せでした。
次の家族旅行の行き先に、ぜひ苗場プリンスホテルを検討してみてください。
秋には本物のドラゴンドラでの紅葉狩りが人気です
各アクティビティの開催期間は必ず公式サイトで確認してください。
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