ストライダー・キックバイクをするにあたり、転倒はつきもの。
でも、転んで痛い思いをするとストライダーがイヤになってしまうことがあるかもしれません。
痛いだけならまだしも、スリ傷ができたり、打撲したりといったことも。
そこで、まずは重大な事故から頭を守るためにヘルメットを用意してください。
ストライダーに乗る=ヘルメットをかぶる。
これを最初から意識付けることがたいせつです。
そしてヘルメットだけでなくおすすめしたいのは、ヒジとヒザのプロテクターを付けること。
さらにグローブも装着させるとベター。
いかつくならないか気になる方もいるかもしれませんが、安全のためには必要なことです。
今回は1歳半から使えるプロテクターを紹介していきます。
うんちくはいいからおすすめのプロテクターを早く知りたいという方はこちら。
記事内リンク おすすめプロテクター5選
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ストライダーにプロテクターは必要?
走るスピードが遅くても転ぶと痛い・ケガをする
ストライダーやキックバイクは、三輪車や補助輪付き自転車と違って自立しません。
バランスをくずすと、からだごと車体が倒れます。
ヒジやヒザのプロテクターを付けていないと、倒れたり転んだりしたときにけっこう痛いことが予想されます。
少し痛いくらいなら時間が経てば気にならなくなるかもしれませんが、軽いスリ傷ならともかく、皮膚がめくれるほどの擦過創や裂傷、ひどいときは骨折もありえます。
まだ1歳半だし、スピードが遅いからプロテクターはいらない。そう考える方もいるかもしれません。
1歳や2歳といえばまだまだからだは成長途中。
骨も柔らかく未熟なので、少しの衝撃でも大ダメージとなることがあります。
もう3歳・4歳だから大丈夫。いえいえ、そんなことはありません。
スピードを出せるようになった分だけ転倒時のダメージは大きくなります。
何歳であってもストライダーに乗るときはヘルメットとプロテクターを装着する。
これは自動車に乗るときにシートベルトをするのと同様に、とても大切なことです。
イヤがらないよう、小さなうちから習慣づけましょう
大会では義務付けられている
ストライダーが普及するとともに、日本全国で大小の大会が開かれるようになりました。
とくにストライダージャパンが主催するストライダーカップや、公認のストライダーエンジョイカップが人気です。
ストライダーカップやストライダーエンジョイカップはもちろん、ほぼすべての大会でヘルメットとプロテクターの装着は義務となっています。
ストライダージャパンのオフィシャルプロテクターも販売されていますが、ストライダーカップではこのプロテクターが指定されているわけではなく、社外品でも大丈夫です。
オフィシャルプロテクターは1つの選択肢として考えてみてください。
プロテクターの選び方
サイズ・フィット感
プロテクターはからだにフィットすることが重要です。
一概に『子ども用』といっても、こどもには1歳もいれば12歳の小学生も。
だいたい何歳の子どもに適しているかをチェックし、大きすぎる・小さすぎるプロテクターは検討対象から外しましょう。
実店舗で試着するのがベストですが、試着用のサンプルが置いてあることはあまりないかもしれません。
インターネット通販のレビューや口コミをよくチェックして、何歳の子どもにフィットするのかを確認しましょう。
ハードシェルかソフトシェルか
フィット感を高めるにはプロテクターの材質はチェックしたいポイントです。
おすすめしたいのは断然ソフトシェル。
ストライダーで走るときに違和感が少ないのは、パフォーマンスをしっかり発揮するのにたいせつなことです。
プラスチックカップのハードシェルは、価格が抑えられているものが多く、コストパフォーマンスが高いという点で優位です。
セット内容 セット売りかバラ売りか
ストライダー用のプロテクターとして販売されている商品は、ヒザもしくはヒジの左右セット、ヒジとヒザのセット、グローブまで付いたセット、など、商品によって構成が異なります。
転んだときは手をつくことも多いので、グローブ付きがベター。
グローブなしのモデルを選ぶなら、別途グローブを用意しましょう。
通販では納期に注意!海外から送られてくる場合も
プロテクターを楽天やAmazonなどのインターネット通販で購入する場合には、注文してから家に届くまでの納期に注意が必要です。
送料無料の安いプロテクターに飛びついたら、海外から船便で送られて、商品が届くまでにひと月もかかった!なんていう話も。
商品の在庫は日本になく、注文があったときに国際郵便で発送されるというパターン。
今週末に大会があるのにプロテクターが間に合わない!なんていうことにならないよう、納期にはじゅうぶん注意しましょう。
ストライダーにはリストガードはいらない
スケートボードやインラインスケートで使うことを想定したプロテクターでは、リストガード(手首のプロテクター)がセットになっている商品があります。
リストガードは手首をねんざしにくくなるというメリットがありますが、リストガードが支点になって手の甲や腕の骨折につながることもある、というデメリットがあることを覚えておいてください。
また、リストガードは手のひら部分もおおうため、ハンドルが握りづらいという欠点も。
ライディングのパフォーマンスを高めるためにはリストガードよりもグローブを選びましょう。
おすすめプロテクター5選
BELL
ヘルメットでおなじみのアメリカンブランド、BELL(ベル)。
コストパフォーマンスの高いハードシェルのプロテクターセットです。
グローブも付いていてお得感が高い逸品。
アナと雪の女王やカーズ、ミニーちゃんなどのキャラクタープロテクターもあります。
我が家では1歳7か月で購入しましたが、半袖着用で素肌に付けるには少し大きめでした
ブリヂストン キッズプロテクター
タイヤなどのゴム製品だけでなく、自転車も手広く展開するブリヂストン。
日本が世界に誇る一流ブランドです。
ブリヂストンからはヒジ・ヒザ・手首のプロテクターがセットになった、キッズプロテクターをご紹介。
少し大きめとの口コミもあるので、3歳以下のキッズや細身のキッズには向いていないかもしれません。
ストライダーオフィシャル エルボー&ニーパッド
ストライダーのオフィシャルプロテクターはハードシェルのヒジパッドとヒザパッドのセット。
使用率も高く、オフィシャルならではの人気商品です。
クッションがしっかりしていてフィットしやすい構造ですが、1歳半では少し大きめとの声も。
楽天では単品の場合には送料無料になりませんが、Amazonなら単品でも送料無料。
Amazonでの購入がおすすめです
apt' ランバイク用 アームカバー & レッグカバー
apt'(エーピーティー)のアームカバーとレッグカバーは筒状になっているカバーを履くタイプ。
自分ではずすことができないので、プロテクターをはずしたがるキッズにも安心です。
ハニカム構造の衝撃吸収素材を使用しているので、関節の曲げ伸ばしをするのに負担が軽いのがうれしい特徴。
ヒジ用とヒザ用で別売なので、両方買うのをお忘れなく
G-FORM PRO X3 YOUTH エルボーパッド & ニーパッド
ランバイクレースで圧倒的な人気を誇るG-FORMからはX3シリーズが登場。
履くタイプで、ずり落ち防止のテープも販売されています。
高価ではありますが安心感があります。
ガチレースでのシェアはナンバーワンです
まとめ
不要かな?とも思いがちなプロテクター。
転倒時のダメージを防ぐためにも装着を強く、強くおすすめします。
まずは低価格のものを試してみて、本格的にレースに参戦するようになったら高価なものも含めて再検討するといいかもしれません。
ヘルメットとプロテクターを装着し、安全で楽しいストライダーライフを満喫してください。
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新商品情報
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