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ストライダー14xの5つのデメリットとは?慎重タイプ・のんびりタイプは要注意!

キックバイクとしても、ペダル付き自転車としても活躍できるストライダー14x。

キックバイクから自転車へかんたんにステップアップできると評判です。

しかし、その利便性の裏にはいくつかのデメリットも。

今回はストライダー14xの5つのデメリットを紹介していきます。

ストライダー14xと同様に、ペダルがあとから付けられるD-Bike マスターフィットとケッターサイクルIIIとの比較も掲載していますので、要チェック。

買った後で『失敗した!』と後悔しないために、デメリットを把握したうえでじっくり検討してください。

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デメリットその1: キックバイクとしては重い

ストライダー14xはランニングバイクモードでの重さがデメリットの1つです。

ストライダー14xはキックバイクとしても使用できる点が魅力ですが、その重量は5.9kg。

これに対して、12インチストライダーの最軽量モデルであるストライダーPROはわずか2.5kg。

その重量差は3.4kgもあり、2倍以上の差があります。

ただし、ペダルを付けたペダルバイクモードは、7.4kg。

D-Bikeマスターフィットの自転車モードは9.8kg、ケッターサイクルIIIの自転車モードは9.3kg、一般的な14インチの自転車は10kg前後あるので、自転車としてはかなり軽量です。

デメリットその2: ペダルの付け外しに工具が必要

ストライダー14xはペダルなしのキックバイクとしてスタートし、あとからペダルを付けて自転車にできる点が何よりの魅力。

しかし、ペダルの付け外しに工具が必要という点はデメリットです。

慣れれば5分程度でペダルの付け外しができますが、公園に工具を持っていくのは面倒という場合も。

自転車に慣れるまでひんぱんにペダルを外したり、再度装着したりしたい場合には、この手間が面倒に感じることがあるかもしれません。

その点、D-Bikeマスターフィットはワンプッシュでペダルを付け外しできる特許機構『ヘンシンスイッチ』を搭載。

工具不要でわずか5秒でペダルの着脱が可能。

これは、自転車に慣れる前の段階で非常に便利です。

ケッターサイクルIIIはストライダー14xと同様に工具が必要で、5分程度の時間がかかります。

D-Bikeマスターフィットが圧倒的に優位です。

デメリットその3: サドルにサポート用ハンドルがない

ストライダー14xには、サドルの後ろに持ち手となるハンドルがなく、大人が後ろからサポートする際に手で支えるのが難しいことがあります。

とくに、子どもがバランスを崩した場合に不安定になりやすく、親の腰に負担がかかります。

これに対してD-Bikeマスターフィットは、持ち手付きのサドルを採用しており、補助がしやすくなっています。

ケッターサイクルIIIは、より大きなサポートハンドルが付いているため、もっともサポートしやすい設計となっています。

デメリットその4: 補助輪が付けられない

ストライダー14xは後輪のハブシャフトが短く、補助輪を取り付けられません。

補助輪は、初めて自転車に挑戦する子どもにとっては重要なサポートアイテム。

補助輪がないと、バランスを取りにくい子どもにとっては自転車の習得が難しくなり、パパ・ママのサポートが必要になることもあります。

その点、D-Bikeマスターフィットは純正の補助輪がオプションにあります。

工具不要でかんたんに着脱できるため、気軽に使い分けができます。

ケッターサイクルIIIは、ストライダー14xと同様にハブシャフトが短いため、補助輪をつけることはできません。

デメリットその5: サイズ展開が14インチしかない

ストライダー14xはその名の通り14インチで、そのほかのサイズ展開がないという点もデメリットです。

D-Bikeマスターフィットは14インチ、16インチ、18インチのサイズ展開があり、子どもの成長に合わせたチョイスができます。

ケッターサイクルも12インチ、14インチ、16インチ、18インチのサイズ展開があり、さらに幅広い選択肢を提供しています。

ストライダー14xには少し早いかな?という子どもや、逆に少し遅いかな?という子どもの場合には、D-BikeマスターフィットやケッターサイクルIIIを検討すると良いでしょう。

まとめ

ストライダー14xは、バランスバイクモードでしっかりと車体に慣れることで、ペダルバイクモードに変身させたときにスムーズに自転車に乗れるのが最大の特徴です。

バランスバイクモードでしっかり車体を操れる子どもには、ペダルバイクモードもとてもかんたんで、すぐに自転車に乗れます。

慎重派で、すぐに自転車に慣れるかどうかわからない、バランス感覚に自信がないので、補助輪を付けてあげたい、という場合には、D-Bikeマスターフィットが最適だと思います。

工具なしでペダルも補助輪も着脱できるので、パパ・ママの負担も一番少なくて済むでしょう。

ケッターサイクルIIIは、スポーティなタイプではなく、オーセンティックな自転車がおしゃれだと感じる方におすすめ。

ストライダー14xのデメリットが気になる方は、3種類のペダル後付け自転車をしっかり比較して検討してみてください。

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