
1歳といえばいろんなことに興味を持ち始め、活発さが増す時期です。
からだを動かすのが大好きな1歳におすすめのおもちゃといえば、なんと言ってもライド系のおもちゃ。
ライド系のおもちゃでも、とくに注目したいのは、最近の流行りのストライダーと、昔ながらの定番の三輪車です。
「どちらも捨てがたいなぁ、どちらがいいんだろう?」と、迷っている方も多いのではないでしょうか。
「両方!」と行きたいところですが、フトコロ的にもスペース的にもなかなか難しいのが現実。
今回は、
- ストライダー(ロッキングストライダー)
- かじ取り付き三輪車
- 三輪ライダー
- 可変型ライダー
について、それぞれの特徴、違い、メリット・デメリットを解説していきます。
子どもの性格や身体能力などによってタイプが異なりますので、どちらが向いているか、しっかり確認してください。
我が家では1歳7か月でストライダーと三輪ライダーを買いました

Pick up
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ストライダー スポーツモデル

1歳の乗り物としてイチオシなのはストライダースポーツモデル。
1歳半からが対象年齢となっており、シートポストを交換すれば5歳まで長く愛用できます。
まだ1歳の場合、三輪車は自力では漕ぐことができず、親が後ろから押すことになりますが、ストライダーなら自走が可能。
小さなころからバランス感覚と体幹を強化できるのが何よりのポイント。
また、自力で歩くよりも速いスピードで走れるため、疾走感を楽しめるのもストライダーならではです。

ストライダー(ロッキングストライダー)
ストライダーは1歳半からが対象年齢ですが、0歳のつかまり立ちの時期から乗れるタイプにロッキングストライダーがあります。
ロッキングストライダーは、12インチストライダーとロッキングベースのセット販売です。
12インチストライダーにロッキングベースを付けて、ゆらゆらとロッキングホース(木馬)のように遊べるのが特長です。
0歳から1歳半まではロッキングストライダーで、1歳半から5歳までは通常の12インチストライダーで、かなり長く遊べるのがうれしいポイント。
本体のストライダーはストライダースポーツモデル、スポーツモデルのデザイン違いのコラボモデル、アルミで軽量なストライダーPROから選べます。
ストライダーPROならペットボトル1本分(500g)軽量!
かじ取り付き三輪車
1歳で三輪車を考えるなら、後ろにいる大人がハンドルの向きを変えられるかじ取りは必須です。
まず、通常の三輪車はまだ1歳ではペダルを漕ぐことができません。
そして、手押し棒がついていてもかじを切れないタイプは、真っ直ぐにしか走らせることができず、小回りがききません。
子どもに方向を指示したとしても、そんなかんたんに言うことを聞いてかじを取れる1歳はいないでしょう。
ほとんどのかじ取り付き三輪車は、かじ取り棒をあとから外して乗車可能です。
ひとりで漕いで方向を変えられる時期になったら、かじ取り棒を外してあげてください。
自分でしっかり漕げるようになるのは3歳過ぎかもしれません
三輪ライダー

さらなる選択肢には、安定性の高い三輪ライダーがあります。
ペダルは付いていないので自分の足で漕ぐ必要がありますが、タイヤが3つあるので転倒の心配はナシ。
あまり場所を取らないので屋内で使うこともできます。
我が家では1歳7か月でバイク型の三輪ライダーを買いましたが、もっと早くに買ってあげたら良かったな、と思いました。
転ばず安定した姿勢を取れるのがポイント
ディーバイク mini プラス
三輪ライダーの中でも最近人気なのはディーバイクミニプラス。
前輪が二輪になっているので、後ろに思い切り蹴ってもタイヤに足が当たらず安全です。
ディーバイクからディーバイクミニに進化してサドル高が変えられるようになりました。
たくさんのカラーがあり、ホンダやミッフィーも人気です

プラスチック製三輪ライダー

我が家で使っていたのは西松屋で2,300円くらいで買ったプラスチックの三輪ライダー。
とにかく安くて軽い、家の中で使うにはじゅうぶんなタイプでした。
三輪で安定しているので転ぶ心配もほとんどありません。
1歳児が振り回せるくらい軽量です

可変形ライダー
近年注目されているのは、三輪車からキックバイクに変形できるライド系おもちゃ。
へんしんバイクのように自転車とまでは行きませんが、三輪車とキックバイク、両方のいいとこ取りです。
かじ取り棒がついていて足乗せがあるものなら、1歳前から乗車可能です。
グロッバー エクスプローラートライク 3in1
フランスのモビリティトイ大手のGlobber。
エクスプローラートライク3in1は、かじ切り付き三輪車とかじ切りなしの三輪車、そしてペダルのないキックバイクと、3通りに変身できるのが特徴です。
工具を使わずに変身できるので、公園で遊んでいる最中にチョイチョイっとトランスフォーム!なんてこともできます。

グロッバー エクスプローラートライク 4in1
こちらもグロッバーの変形タイプ。
- ベビーカー
- かじ取り付き三輪車
- 三輪車
- キックバイク
として使える万能な1台です。
こちらも工具なしで変形できるので、公園でキックバイクに変更もできるのがうれしいポイント。
腰が座っていればベビーカーモードから楽しめます

へんしん!サンライダーNEO
もうちょっとおサイフに優しいのがいいな、という方には、へんしん!サンライダーNEOがオススメ。
小型ではありますが軽量なため、とくに低年齢ほどおすすめです。

まとめ
1歳から乗れる乗用玩具にもさまざまな種類があることを紹介しました。
それぞれメリット・デメリットがありますので、確認した上で購入してください。
わたしのイチオシはロッキングストライダー。
長く遊べる上に身体能力が高くなるのが特徴だと思います。
もし娘が1歳前後のころに戻るなら間違いなくロッキングストライダーを買っていると断言できます。
ストライダーにするか、三輪車にするか、難しい選択です。
なんにでも好奇心を持って積極的にからだを動かす時期だからこそ、さらに楽しさを増幅させるアイテムを用意したいところです。
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