
1歳といえばいろんなことに興味を持ち始め、活発さが増す時期です。
からだを動かすのが大好きな1歳にオススメのおもちゃといえば乗用玩具。
「ストライダーと三輪車、どちらがいいんだろう?」と、迷っている方も多いのではないでしょうか。
ひとことで言ってしまえば「両方!」といきたいところですが、フトコロ的にもスペース的にも両方は難しいところ。
今回は
- ストライダー(ロッキングストライダー)
- かじ取り付き三輪車
- 三輪ライダー
- 変形型ライダー
について、それぞれの特徴、違い、メリット・デメリットについて解説していきます。
子どもの性格や身体能力などによってタイプが異なりますので、どちらが向いているか、しっかり確認してください。
我が家では1歳7か月でストライダーと三輪ライダーを買いました

2022年11月18日、ストライダー ムラサキスポーツコラボモデルに限定カラーが登場!
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ストライダー(ロッキングストライダー)
ストライダーは1歳半からが対象年齢ですが、0歳のつかまり立ちの時期から乗れるタイプでロッキングストライダーがあります。
ストライダー本体は通常の12インチストライダー。
12インチストライダーにロッキングベースを付けて、ゆらゆらとロッキングホース(ゆらゆら木馬)のように遊べるのがロッキングストライダーです。
0歳から1歳半まではロッキングストライダーで、1歳半から5歳までは通常の12インチストライダーで、長く遊べるのがうれしいポイント。
本体のストライダーはストライダースポーツモデル、スポーツモデルのデザイン違いであるコラボモデル、アルミで軽量なストライダーPROから選べます。
ストライダーPROならペットボトル1本分軽量!
メリット
- よりアクティブに楽しめる
- バランス感覚が良くなり、体幹が鍛えられる
- 1歳前から5歳まで長く乗れる
- 補助輪なしの自転車に早くから乗れる
- 12インチストライダー本体は軽量
デメリット
- セットでの価格が安くない
- ストライダー単体では乗りこなすのに時間がかかる場合もある
かじ取り付き三輪車
1歳で三輪車を考えるなら、後ろにいる大人がハンドルの向きを変えられるかじ取りは必須。
通常の三輪車はまだ1歳ではペダルをこぐことができません。
手押し棒がついていてもかじを切れないタイプは真っ直ぐにしか走らせられず、こまわりがきかないもの。
子どもに方向を指示したとしても、そんなかんたんに言うことを聞いてかじを取れる1歳はいないでしょう。
ほとんどのかじ取り付き三輪車はかじ取り棒をあとから外して乗車可能。
ひとりでこいで方向を変えられる時期になったら外してあげてください。
自分でしっかりこぐのは3歳過ぎかもしれません
メリット
- 親がスピードや向きを管理できる
- 転ぶ心配がない
デメリット
- こげる時期までは時間が必要
- 運動神経を向上させるには物足りない

三輪ライダー

1歳ならもう一つの選択肢、三輪ライダーがあります。
ペダルは付いていないので自分の足でこぐ必要がありますが、タイヤが3つあるので転倒の心配はナシ。
あまり場所を取らないので屋内で使うこともできます。
我が家では1歳7か月でバイク型の三輪ライダーを買いましたが、もっと早くに買ってあげたら良かったな、と思いました。
転ばず安定した姿勢を取れるのがポイント
ディーバイクミニプラス
三輪ライダーの中でも最近人気なのはディーバイクミニプラス。
前輪が二輪になっているので後ろに思い切り蹴ってもタイヤに足が当たらず安全です。
ディーバイクからディーバイクミニに進化してサドル高が変えられるようになりました。
たくさんのカラーがあり、ホンダやミッフィーも人気です
メリット
- 転ぶ心配がない
- ストライダーに移行しやすい
- コンパクトなので室内でも遊べる
- 比較的安い
デメリット
- 長く使えない

プラスチック製三輪ライダー

我が家で使っていたのは西松屋で2,300円くらいで買ったプラスチックの三輪ライダー。
とにかく安くて軽い、家の中で使うにはじゅうぶんなタイプでした。
三輪で安定しているので転ぶ心配もほとんどありません。
1歳児が振り回せるくらい軽量です
メリット
- 転ぶ心配がない
- ストライダーに移行しやすい
- コンパクトなので室内でも遊べる
- とても安い
デメリット
長く使えない

変形型ライダー
近年注目されているのは、三輪車からキックバイクに変形できるタイプの乗用玩具。
へんしんバイクのように自転車とまでは行きませんが、三輪車とキックバイク、両方のいいとこ取りです。
かじ取り棒がついていて足乗せがあるものなら、1歳前から乗車可能です。
グロッバー エクスプローラートライク 4in1
グロッバーの変形タイプ三輪車は
- ベビーカー
- かじ取り付き三輪車
- 三輪車
- キックバイク
として使える万能タイプ。
工具なしで変形できるので、公園で三輪車からキックバイクに途中で変更もできるのがうれしいポイント。
腰が座っていればベビーカーモードから楽しめます
メリット
- 三輪車とキックバイクのいいとこ取りができる
- ベビーカーとして使えるので1歳前から乗車できる
デメリット
- キックバイクとしては小さい
- 価格が安くない

へんしん!サンライダーNEO
ベビーカーモードがいらない場合にはへんしん!サンライダーNEOがオススメ。
小型ではありますが軽量なため、低年齢ほどオススメです。
メリット
- 三輪車とキックバイクのいいとこ取りができる
デメリット
- キックバイクとしては小さいので長く乗れない

まとめ
1歳から乗れる乗用玩具にもさまざまな種類があることを紹介しました。
それぞれメリット・デメリットがありますので、確認した上で購入してください。
わたしのイチオシはロッキングストライダー。
長く遊べる上に身体能力が高くなるのが特徴だと思います。
もし娘が1歳前後のころに戻るなら間違いなくロッキングストライダーを買っていると断言できます。
ストライダーにするか、三輪車にするか、難しい選択です。
なんにでも好奇心を持って積極的にからだを動かす時期だからこそ、さらに楽しさを増幅させるアイテムを用意したいところです。
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