英式と米式に対応するフットポンプ『踏みマッチョ』。
ストライダー14xを通販で買い、タイヤに空気が入っていないことに唖然としているみなさんにおすすめの空気入れです。
もちろん空気を入れるのは乗り出しのときだけではないので、自転車やエアタイヤ採用のキックバイクを持っている、すべてのご家庭で備えておきたい逸品。
踏みマッチョは
- 税込み1,100円と激安
- ゲージ付き
- SG規格クリア
- 足踏み式
- 米式と英式に対応
- ボール用と浮き輪用アダプター付属
- コンパクトでじゃまにならない
といった特徴があります。
ストライダー14x、ケッターサイクル、キックル、どれも踏みマッチョでしっかり規定値の空気を入れることができました。
ストライダーST-Rにもバルブアダプターを付けて使用しています。
ストライダーST-Rは12インチでホイール径が小さいため、バルブアダプターがないと空気を入れられません。(ST-R付属のアダプターが使用可能。)
ST-R純正ホイールだけでなく、ストライダー12インチ用のエアタイヤにはアダプターがあったほうが空気を入れやすいです。
エアタイヤにカスタムした場合には空気入れとアダプターは必須。
我が家はこの踏みマッチョを楽天で送料無料1,980円で買ったのですが、Amazonでは1,191円とAmazonの方が断然安いです。(Amazonは送料がかかりますがプライム会員なら送料無料です。)
Amazonでは洗剤などの生活必需品を同梱して送料無料にする手もあります
バルブの種類
キックバイクやペダル後付け自転車のバルブは米式か英式が採用されています。
アメリカ生まれのストライダーは米式、一般的なママチャリと同じバルブを採用したピープル自転車は英式。
バルブにはもう1種類、仏式がありますが、仏式バルブはロードレーサーやMTBなどによく使われているそうです。
ストライダー14x・ST-Rは米式バルブ
我が家が踏みマッチョを買ったのはストライダー14xのためではなく、ストライダーST-Rのためでしたが、14xもST-Rも『米式バルブ』であることは共通です。
米式バルブ、カッコよくいうと『アメリカン』。
ストライダージャパンで販売しているカスタムパーツ『ハイトラクションホイール&ゴムタイヤ』や『ダディラボ・エックスホイールライト+タイヤセット』も米式バルブです。
ピープル自転車はママチャリと同じ英式バルブ
我が家にはピープル自転車のキックルもあり、キックルもやはりエアタイヤ採用なので空気入れは必須です。
キックルのバルブは英式で、同じくピープル自転車のケッターサイクルも英式でした。
へんしんバイクはモデルによって違う!
へんしんバイクシリーズはモデルによって英式と米式があります。
無印のへんしんバイクとへんしんバイク2はママチャリと同じ英式、10インチホイールのへんしんバイクSはストライダーと同じ米式です。
踏みマッチョなら英式と米式の両方に対応しているので、へんしんバイクがどのモデルかわからない場合でも大丈夫。
メルカリやジモティーなどで中古のマシンを買ったときに簡易空気入れが付属していないケースが多いようです。
へんしんバイクは10インチ・12インチでクリアランスが狭いので、ストライダーST-Rと同じくアダプターが必要になる場合があります。
ストライダー14xでの踏みマッチョの使い方
ストライダー14xのタイヤの空気圧規定をチェックします。
タイヤには『250KPa』とありますので、250KPaまで空気を入れます。
- ゲージの目安用ダイヤルを250にあわせる
- バルブキャップをはずす
- バルブにヘッドを装着する
- 足踏みで空気を入れる
- ヘッドを素早く、超素早くはずす
たったの4ステップ、超かんたんです。
ケッターサイクル・キックルでの踏みマッチョの使い方
ケッターサイクル、もしくはキックルのタイヤの空気圧規定をチェックします。
タイヤには240Kpa-310KPaとありますので、310KPaまで空気を入れます。
- ゲージの目安用ダイヤルを310にあわせる
- 踏みマッチョのヘッドに英式のアダプターを装着する
- バルブキャップをはずす
- バルブにヘッドを装着する
- 足踏みで空気を入れる
- ヘッドを素早く、超素早くはずす
ストライダー14xは米式バルブなので踏みマッチョのヘッドをそのまま使いましたが、ケッターサイクルとキックルは英式バルブなので踏みマッチョに付属のアダプターを使います。
ストライダーST-Rでの踏みマッチョの使い方
ストライダーST-Rのホイールは12インチなのでかなり小さいです。
クリアランスが狭すぎて、踏みマッチョのそのままのヘッドではしっかり空気を入れることができません。
そこで登場するのがアダプターです。
ストライダーST-Rに付属していたアダプターもありますが、最初は何に使うのかわかりませんでした。
クリアランスが狭くてヘッドが入らないからこれを使えということなんですね。
でもうちのお父さんはセオサイクル宇都宮店に行ったとき、中山さんがカッコいいアダプターを使っているのを見てほしくなったらしく、同じアダプターを買って帰りました。
それがこちら、トピークの『プレッシャーライト 米式バルブ用アダプター』です。
これを使えばST-Rに限らず、径の小さいホイールに装着されたタイヤに空気を入れられます。
安すぎて不安?
踏みマッチョは送料込み1,100円とゲージ付きの空気入れとしてはかなり安いです。
買うときは安かろう悪かろうではないかと不安になりました。
でもわたしの背中を押してくれたのはそのレビュー数。
購入から2年たっているので、当時のレビュー数を思い出すことはできないのですが。
2022年2月10日現在、3色あわせると580件以上、平均星4のレビューがあります。
楽天市場での同じ商品は2,600件以上のレビューが星4.5前後で並んでいます。
安心して買うに足りるレビューの数と評価だと思います。
レビューでは不良品だったとの口コミもありますが、1年保証がついているので不良の場合には交換可能です。
メーカーが気になるならパナレーサー
どうしても有名メーカーでないと信頼できないなぁ、という方におすすめなのはパナレーサーのフットポンプです。
パナレーサーは日本を代表する大メーカー・パナソニックの自転車関連ブランド。
品質の安心感は他社製品の比ではありません。
パナレーサーでもゲージ付きの空気入れで安価なものがあるので、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。
こちらも洗剤と同梱で送料無料にするのが吉
まとめ
踏みマッチョは必要な機能をしっかり備えたフットポンプでした。
ストライダー14x、ケッターサイクル、キックルには空気入れが付属しないので、ぜひこちらを使ってみてください。
へんしんバイクは空気入れが付属するのでわざわざ買わなくても大丈夫ですが、きちんと空気圧をチェックしたい場合には市販の空気入れが必須。
思っているよりもパンパンに入れるのが適正値だったりするので、ゲージ付きが間違いありません。
踏みマッチョならボールや浮き輪にも使えます。
楽天で踏みマッチョを買った我が家、Amazonの方がかなり安いことを知ってちょっぴりショックを受けているのはナイショです。
今回ご紹介したのはこちら
新商品情報
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